David Bowie という唯一無二
僕の美容師キャリアのスタートにとても関係があるDavid Bowieの展覧会【David Bowie is】へやっと行って来れました。というのも月曜が休館なので中々行けずにいたのです。
以前は目黒区や品川区に住んでいたので近かった湾岸エリアですが引っ越して以来ずいぶん遠退いていました。せっかく天王洲まで行くので周辺も楽しもうという事で、まずは青物横丁で朝ラーメンを。
ラーメンマニアのお客様のイチオシ家系ラーメン【まこと屋】はなんと9:30からオープしているのです。直系の素晴らしいラーメンを頂いたあとはもう一件青物横丁で用足しを。
昔一緒に暮らしていたニャンコが眠る霊園にお参り。家から近かったこちらのお寺も引っ越し以来数年ぶりになって てしまいました。
今回は突然だったので次はちゃんとお供え持って来るね。
そのまま第一京浜を北へ歩くと見えて来る立派な鳥居。品川神社です。
ここには品川富士と呼ばれる小さな塚があり、富士山信仰が垣間見れます。あいにくの天気ですがずっと向こうには今日目指す湾岸が広がっています。江戸時代は高い建物もここまで無かったからさぞかし良い眺めだったんだろうなぁ。
お詣りを済ませそのまま東海道は品川宿をテクテクと。
テレ東のスタジオですね。この先が天王洲です。
橋を渡ると右手に見えるこのパネル。目的地の寺田倉庫です。
パネルに近づいてみるとカラフルな寄せ書きが沢山!こんなにもファンが楽しみにしていたのですね。
当日券のチケットを買ってエレベーターで5Fへ。
ヘッドフォンとレシーバーを借りていざ中へ入ると、デビュー当時からの貴重な資料の嵐です!
音楽関連やステージ衣装から私生活に及ぶおびただしい展示物が沢山飾られていました。space oddityのギターだ!とか寛斎さんの衣装だ!とか鋤田さんの写真だ!とか、とにかく胸いっぱいになれました。
最近では惜しい才能あるアーティストがどんどん旅立ったというニュースばかり聞こえてきます。例えばマイケルジャクソンなんかもそうですが、他の誰にも似ていない、完全オリジナル、唯一無二の存在になりたがって実際にぶっちぎって生き抜いた表現者たち。真似をしない生き方って想像もつかないくらいです。もっと全盛期に感じたかったなぁと思ってもあとの祭り。。
もうすぐ終了してしまうので皆さんも是非観に行ってみたくださいね!
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