【友と酒は古いほうが良い】
タイトルは僕の好きなフレーズで、年齢を重ねるごとに身に染みてきます。
僕の地元は静岡県の東伊豆、稲取という小さな温泉街です。上京するまでの十数年を過ごしました。素晴らしい海と山、美味しい食べ物に育まれのびのびと暮らた伊豆は僕の誇りです。そんな稲取時代の幼なじみから突然連絡をもらい、わざわざ僕の休みに合わせて同窓会兼忘年会となりました。
高校からはバラバラになったけどそれでもしょっちゅう誰かの家に溜まっていました。このうちの一人の娘さんはもう立派な社会人で自分で稼いだお金で僕の所へカットしに来てくれています。初めて会ったのが彼女が3歳の頃なのでまるで自分の娘のような特別な思いがあります。
いつの間にか僕らもいい歳になり、親や家族の事、自分の身体の事、仕事の事など話題は尽きなく、気が付いたら朝の7時でした(途中すっかり寝てしまいましたが)。懐かしさはありましたが思ったよりもスーッと溶けていくように昔の時間に戻った気がしました。
一緒に遊んでいたころがついこの間なような気もしますがあっという間に数十年経っています。今年もあっという間に過ぎてもうすぐ師走がやってきます。反省ばかりの一年でしたが来年に続くいい流れで12月を迎えたいと思います。インフルの噂もちらほら耳にしますので皆様もくれぐれもご自愛くださいね。
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