もうすぐ年少さん



我が家の息子氏、四月から年少さんに進級するので準備するもの要らなくなるものなどの連絡が来ていました。



それに合わせて年少クラスから始まる父兄の保育士体験の案内も。これは是非参加してみたかったイベントなので今から待ち遠しいです!元々子供は好きなのでたくさんの子供たちと遊んでみたかったのです。それと同時に、自分の子供以外の子供たちを預かることの大変さや先生方の苦労も知っておいた方がいいだろうと。何しろ待ち遠しいです。


振り返ってみれば…


5月生まれの息子は11ヶ月目で保育園に入園し、あっという間に早3年。最初の一年目は何もかも必死で朝から汗だくになっていた思い出ばかりです。


家を出るのを嫌がり、自転車に乗るのを嫌がり、着いたら着いたで自転車を降りるのを嫌がり、検温を拒み、布おむつの保育園なので前室で着替えさせるところで大暴れ、時にはオシッコを引っ掛けられ、着替えと昼寝の布団をセッティングし終え、やっと出勤していました。夏でも冬でも汗だくでした。


そんな息子も段々と成長するにつれ検温が無くなり布おむつからトイレを覚え、お兄ちゃんパンツになれば登園直後にトイレに連れて行き、慣れて来たらトイレも無くなり、昼寝用布団のおねしょシートも要らなくなり、気が付いたら一年目の1/3くらいの時間で出勤出来るようになっていました。


イヤイヤ期絶頂期には思わず前室で怒鳴ってしまい先生を5人も集めてしまったことも。しばらく自己嫌悪で辛かったのを今でも思い出します。当時の印象では年少さんでさえも充分すぎるくらいお兄ちゃんで何でも自分で出来そうなのを見ていました。コイツもこんなに自分で出来るようになるのかなぁと、ある意味羨ましいような目線でお兄ちゃんお姉ちゃんをながめていました。


そうやって毎日必死で付き合っているうちに3年も経とうとしています。このまま小学生になり思春期を迎え昔の僕のような憎たらしい小僧になっていくのでしょう。それも僕の親の通って来た道。きっとその道を歩かねばならないのだろうと覚悟を決めるワタクシです。


【10101】 ~神楽坂のマンション型ヘアサロン~

神楽坂の路地裏マンションの一室に構えるヘアサロン【10101】代表の大森です。約30年間、表参道・青山・原宿エリアでキャリアを重ねてきました。自身のエイジングとともにお客様との関係も変化してきたと思います。皆さまに寄り添いながらも一歩先を歩きお客様がキラキラと輝ける毎日を過ごしていただけるきっかけを作ります。ここでは日々の出来事やビューティーについて、主に頭の中のアウトプットとして綴っていきます。

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