デート @葛西臨海水族館
僕が平日休みの為、奥さんと息子と3人で過ごせるのは年に数回しかありません。なので最近は息子と2人で出掛ける事が増えました。もうすぐ4歳になる息子の興味はサメと恐竜。ヒーローものには特に熱くなっていないようで。
というわけでよく行くサンシャイン水族館からもう少し遠出しての葛西臨海水族館へ。ここにはハンマーヘッドシャークとレモンシャークがいるとの噂を聞いて息子もテンション高めです。
まずはクロマグロと背比べ。50cm2780gで産まれた息子もいつの間にかこんなに大きくなっていました。
優しいスタッフの方々に誘導されて中へ入るとゆったりと泳いでくるクエに遭遇。深海魚ならではのゆったりした動きに見惚れてしまう父です。が、息子には速攻で飽きられてしまい即移動です泣
僕自身が子供の頃から魚が好きだったのは大きいのですが、水族館にはよく足を運びます。幸い息子も魚に興味を持ってくれたようで嬉しい限りですが、食育の一環として口に運ぶものという認識も示すようにしています。動物全般、可愛いものでも口に入れるものでもありますし、生きる命を『いただきます』という精神も伝えたいと思っています。
カラフルなイソギンチャクたち。息子も下田の海の磯遊びですっかり気に入ったようです。
南極や北極へ行ったスタッフの方々のコメント『0℃とマイナス1℃では天国と地獄』。。どんだけ凄まじいのかが分かりたいけど分かれません。とにかく凄いということは伝わって来ました。
そして少し前に何かと話題になったこちらのクロマグロたち。一時居なくなったと聞いて居ましたがご覧の通り。大きいのから小さいのまで元気に水槽を泳いでいました。
ジャイアントケルプという何十メートルにまで成長するコンブ。絶好の隠れ家ですね。
シマシマの魚。やはり南洋の魚はキレイで飽きませんね。
今回お目当のハンマーヘッドシャーク。和名ではアカシュモクザメという名だそうでシュモクザメも何種類かいるんですね。
ホンモノに出会えてご満悦。図鑑でさんざん見てるのでディテールまで頭に入っていたようです。
もう一つのお目当のレモンシャークは見当たらずに残念そうでした。ちょいちょいラインナップが変わるんでしょうか。
息子氏イチオシのミツクリザメ a.k.a. ゴブリンシャーク。模型でも充分興奮してました。生きてるのにいつか会わせてあげたいなー。
息子も満足してくれたのでやっと休憩時間が取れました。なぜかこの日に限って花粉が酷く、終始くしゃみ鼻水が止まらず鼻が真っ赤っかです。鼻をかみ過ぎて脱水症状気味の身体にビールが染み渡りました。
最後にこの水族館について。施設のアレコレは全く問題ありませんでしたが、何が素晴らしいかというとスタッフの方々の気配りがとても心地よかったです!ベビーカーのまま中に入りたいと言えばスロープまで案内してくれたり、エレベーターのボタンなんかもサッと押してくれたり、押し付けがましくない距離感の優しさが行き届いている感じでした。
今回は僕の体調も優れず天気も悪かったのでサクサクと帰ってしまいましたが周りには広い公園もあるし、今度はもう少しイベントにも参加してたっぷりと堪能したいと思います。イルカがいないとか巻き込み系のアトラクションはありませんが、まだ行ったことのない方々には自信を持ってオススメ出来る水族館です!
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