【深海】
個人的にずーっと行きたかった国立科学博物館の企画展【深海】。やっとやっと行くことが出来ました。
当日は朝から雨だったので平日だし雨なら空いてるかも、と傘を差して息子と上野へ。会場のカハクに到着すると普通に混んでましたw 流石です。
入場してすぐの展示から真ん中くらいまでは劇混み。息子はといえば『もっと前で見たーい』と大声で叫びまくっていて混んでるから順番だよと宥めていたら、優しいおばあさんが手招きして最前列に入れてくれました。さすがにでかい図体の僕は後ろから眺めていましたが細かい深海生物までゆっくり観察したかったなぁ。
何度か触れたかもしれませんが、僕は子供の頃に買ってもらった子供カラー図鑑の【うおとかい】という海の生物のシリーズが大好きで文字通りボロボロになるほど読みふけるほど魚が大好きでした。
その頃に比べると技術も進み、当時の記憶では深海2000だった調査挺も6500までパワーアップしていました。今回はその6500も展示されていました。
そんな進歩のお陰で今ではだいぶ新種も発見され深い海の底が見えて来つつあります。
息子も僕が与えた魚図鑑やDVDで見てはいたものの、実物の深海生物はやはりグロく見えるらしく怖い怖いを連発。こういう子供の素直な感性が素晴らしいと思います。
憧れのオンデンザメや、
ダイオウイカも。
でかすぎてフレームに収まりませんでしたが、かつて見つかった実寸大のダイオウイカはまるでバミューダトライアングルでの空想された巨大イカそのもの。
今回の展示は生物だけでなく、地震の構造や地下資源についてもたくさん発表があり、改めて地球の偉大さと畏怖を覚えました。
せっかくなので常設展の方もブラブラ眺めたのですが途中で息子がパワーダウン。帰りたいコールが始まったので出口へ歩くと物販コーナーを発見されてしまい、深海魚のグッズが欲しいのかと思いきや、やはり一番大好きな恐竜を見つけ買わされる羽目に。こうやって我が家の恐竜コレクションに家を占領されていくのです。
上野のカハク【深海】は10/1の日曜までです。皆さんも是非ご覧くださいね。
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