男の料理シリーズ 秋の食材
奥さんの友達が海外から一時帰国しているというので和食中心の得意メニューでお迎えしてみました。
サラダはほうれん草とベビーリーフをメインにカリカリベーコンとガーリックローストとパルミジャーノをたっぷり。ドレッシングは敢えて混ぜずにカボスと沖縄の塩とオリーブオイルをそれぞれ振ってサッパリと。
赤身の塊肉は400g。40分かけてフライパンで。若干火が入り過ぎたけどお土産のスペインのワインとの相性はばっちりでした。赤身肉は噛むほどに旨味がジュワジュワやって来ますねー。
そして毎年恒例の秋刀魚ご飯は今年も上出来!これは家族からも楽しみにされている定番メニューで、毎年秋刀魚のシーズンになると作ります。
焼いた秋刀魚の小骨を一本一本毛抜きで取り除き出汁に浸したお米の上にシメジ・舞茸・ゴボウを敷いてその上に秋刀魚を寝かせて炊き上げます。作った事がある方なら分かると思いますが、この骨抜きの作業の大変な事!でもこの作業を怠ると食感が悪くなるのでとたも大事な作業なのです。
薬味にはミツバとミョウガと針生姜をお好みで。秋刀魚ご飯は薬味で食べるといっても過言ではないですね。
新潟の名物、栃尾揚げには納豆とスモークチーズとブルーチーズと刻みネギをダクダクに入れてポン酢と薬味どっさりで。海外では納豆もポン酢もとても高価なのだとか。ベルリンでは納豆3パックでなんと500円以上するそうです。。
汁物のつもりで作った豚汁は豚コマ・里芋・ニンジン・シメジ・シイタケ・大根・長ネギ・玉ねぎ・ゴボウ・ジャガイモと見事な一品になりました。
和食寄りに献立を組んでみましたが、海外生活では中々食べられない(手に入らない)ものが多いとか野菜や肉の味もお粗末だとかで喜んでもらえて嬉しかったです。日々当たり前に口にしているものをこんなに有難がって食べてもらえる作り甲斐もあるし嬉しさも一入です。喜んで食べてくれる人がいるから頑張れますね😄
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