大分 別府温泉 杉乃井ホテル
地元の人々に愛される天ぷらを食べたら早速別府温泉へ。
初の大分上陸なのでかなりワクワクしました。
山を幾つか越えていくと微かに硫黄の香りが漂い始めました。そして窓の外には湯煙が何本も立ち上がり、正しい温泉街らしい風景になって来ました。
街へ入るとまずは買い出し。夜の宴の準備です。目抜き通りにある大きなスーパーから街を眺めるとすぐ近くに山が迫っていました。港からすぐに駆け上がるこの雰囲気は僕の地元の伊豆の、特に熱海辺りに似ていて、初めての土地なのに何故か懐かしさすら感じました。
周りを見回すとやはり其処彼処に湯煙が。
買い出しを済ませようやく今回のお宿にチェックイン。お宿は先輩夫妻がチョイスしてくれた【杉乃井ホテル】。ふた家族子供3名なのでファミリータイプがいいんじゃないかと。3部屋ある角部屋にみんなでゴロンと泊まるプランです。こういうのって修学旅行みたいで高まりますね!
到着するとすぐに水着に着替え。ここのホテルには棚田のような眺めの棚湯と温水プールが併設されているとのことでまずはプールへ。男子たちは恐竜を並べて戦い始めましたw
長い廊下も子供にとっては格好の遊び場に。他のお客さんがいなくてホッとしました。。
この後はプールからお風呂を入りましたが明るい時間で周りの人もたくさんいた為写真は撮らなかったのでホテルのサイトから拝借しました。 ↓
まさにこんな感じのプールなのですが、プールという名のお風呂です。ホテルの方に聞いたところ温水の温度は38°C。ぬる目のお風呂です。ジャグジーや塩分濃度の高めなプールなど大人も子供も楽しめます。
帰りにはお姉ちゃんがおんぶしてくれて息子も大喜び。
食事はバイキング形式で和洋中に子供メニュー、デザートまでかなり充実していました。子供たちはというと早々と食べ終わりしまい飽きて走り回り出しそうだったのでとりあえずのユーチューブ。普段はあまり観せたくないのですがモノは使いようです。
温水プール(温泉プール?)では決まった時間にショータイムがあります。食後の散歩がてらに観に行きました。
音と光のショーでは霧の中に映し出されるレーザー光線がとても幻想的で、水着でプールに入りながら観たりプールサイドから眺めたり、昼間と同じ場所とは思えない素敵な時間でした。
トンネルのような光の演出。
時々仄かに漂うグレープフルーツのようなアロマが食後の胃の重さを和らげてくれるようでした。
そして定番のゲーセンではコインゲームに熱中。大人も子供も盛り上がってました。
部屋へ戻れば大人たちは酒盛り、子供たちは積み上げた布団にダイブしたりかくれんぼしたり。
普段はさっさと寝かせるのですがこんな旅行の時くらいは大目に見ます。。
皆んな寝静まり、僕と先輩だけの酒盛りに突入。お互いに好きな曲をユーチューブでB2B。
実はこの先輩とは僕が原宿で働き始めると同時に友人の紹介で知り合いました。店は違えど休みの日には一緒に遊んだりご飯をご馳走してもらったり、一時期は付き合ってるんじゃないか説まで流れるほどお世話になりました。
その中でも僕にとって一番大きかったのがたくさんの素晴らしい音楽を教えてもらったことです。ソウルやファンク、クラブジャズやど、聞いたことのないグルーヴの音をたくさん教わりました。それがきっかけでクラブ系の音に耳が傾き、自らもレコードを探してDJをするようになりました。
この日はそんな2人のルーツを辿るかのようにソウル系の音楽を紹介しあって深酒をしたのでした😂
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